(目的)

第1条　この条例は、多年にわたり地域社会に貢献されてきた高齢者に対し、長寿祝金(以下「祝金」という。)を支給することにより、その長寿を祝福するとともに敬老の意を表し、もって高齢者福祉の増進及び敬老思想の普及に寄与することを目的とする。

(支給の対象者及び額)

第2条　祝金の支給対象者及び支給額は、次のとおりとする。

(受給資格)

第3条　祝金の支給を受けることができる者(以下「受給資格者」という。)は、次の各号のいずれにも該当する者とする。

(受給資格の基準となる日)

第4条　祝金の受給資格の基準日は、次の各号のとおりとする。

(受給資格の消滅)

第5条　受給資格者が次の各号のいずれかに該当するときは、当該祝金の受給の資格は消滅する。

(祝金の支給の時期及び重複支給)

第6条　祝金は、原則として10月に支給する。ただし、満100歳に達した者に対する祝金は、随時支給する。

(委任)

第7条　この条例に定めるもののほか、この条例の実施に必要な事項は、村長が別にこれを定める。