近年、畜産経営における環境汚染問題の発生は、公害対策関連の法的規制強化及び都市化、混住化の進展等により、経営存続に関わる社会的問題となっており、畜産経営の安定的発展を図るためには、行政機関及び関係団体等による指導体制を整備し、地域社会と調和した畜産経営の確立を推進する必要がある。

このため、赤村畜産経営環境保全推進指導協議会(以下「協議会」という。)を設置し、畜産経営による環境汚染の防止及び堆肥の有効利用等に係る指導の円滑な推進を図る。

第2　構成及び運営

1　協議会長(以下「会長」という。)は、産業建設課長とし、協議会の構成は、別表のとおりとする。

2　協議会の会議は、会長が必要に応じて開催する。

第3　事業

協議会は、第1の目的を達成するため次に掲げる事業を行う。

(1)　畜産施設建設等に係る協議会の開催

(2)　環境保全に係る情報の収集及び伝達

(3)　具体的な環境汚染防止活動計画の策定

(4)　環境汚染防止に係る指導チームの編成と指導の実施

(5)　その他必要と認める事項

第4　事務局

協議会の事務局は、産業建設課に置く。

第5　その他

この要綱に定めるもののほか、運営に関する必要な事項は、会長が別に定める。

附則

附則(令和元年5月14日告示第26号)

(令元告示26・一部改正)

協議会の構成